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あの子はいとこ【R18】

第8章 彼のお部屋②





「大和くん、それ何…」



恐る恐る訊ねると、大和はニヤリと笑った


四角いものからコードが伸びており、その先に丸い物体


ローターだった



「使ってみるのが一番だよね。じゃ、スイッチオン」



ヴヴヴッと機械音がする

それと同時に丸い物体が胸の飾りに触れた



「ひやぁぁぁんっ!!」



ビクンと体を震わせる


ローターは小刻みに振動し、いきなり宇菜を刺激したのだ



「宇菜ちゃん、どう?気持ちいい?」


「やっ…あぁっ…わかんなっ…」



飾りを撫で回すように大和が手を動かす


固くなった飾りをひっかけるようにして動かされれば



「やぁっ…大和くん…やめ、あぁん!!」



宇菜はいやいやと首を横に振った



「止めて欲しいなんて本気で思ってる?まだびっくりしてるだけだよね。宇菜ちゃんは絶対気に入るから」


「大和くっ…あぁん!!あっ、あぁっ!」


「うん、やっぱり気持ち良さそう。ね?そうでしょ、宇菜ちゃん」



大和の言葉通り、宇菜は気持ちよくなっていた


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