第7章 彼のお部屋

「大和…くん…、ちゃんと休まないと…具合が…」



止めて欲しくない


それでも自分の欲を満たす為に大和に無理はしてほしくなかった



「宇菜ちゃん、僕の事を心配してくれてすごく嬉しいよ。でもね、えっちしたら元気になりそうな気がするんだ」


「そ…そんな…」



胸を舐めるだけ


大和が求めたのはそれだけだったはずだが…



「僕はこんなになってるよ」



大和が軽く腰を浮かせると、宇菜の足に固くなったモノが当たる


こんな状況なのに大和も興奮しているというのだ



「もう一度聞くよ。宇菜ちゃん、直接舐めて欲しい？」


「………っ」



我慢できず、小さく頷く


そんな宇菜を大和は見逃さなかった



「いい子だね。じゃぁ、自分でずらして僕に見せて？」


「……も、もぅ…。大和くんてば…」



どこまでもいじわるだ


それでも逆らえない宇菜は恥じらいながらもゆっくりと上にずらす


すると固くなった飾りが一段と主張した