• テキストサイズ

あの子はいとこ【R18】

第6章 たまには我慢




とろけてしまいそうな濃厚なキスが終わると、二人はゆっくり唇を離す



「ちゃんと、我慢するね」


「大和くん…。ありがとう」



普段は大人っぽい大和だが、この時ばかりは必死に我慢をする子供のようにも見えるから不思議だ



その後は葉子と入れ違いで宇菜は自分の部屋へと戻る


そして再び勉強に集中しようとしたが、大和とのキスを思い出してしまい、全く手につかなかったのだった…




/ 168ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp