第5章 いつでもどこでも
目の前がチカチカと弾ける
流れ星のせいか、大和のせいかわからなかった
「んっ…んんっ…あっ…」
必死に声を抑えても卑猥な水落が夜の住宅街に響き渡っていた
大和の男根は中の壁を擦りあげる
「あぁん…すごい…大和くんで、いっぱい…!」
最奥を何度も突き上げられ、あまりの気持ち良さに理性が飛びかけていた
「あん…あぁっ!」
「宇菜ちゃん、声。何度言えばわかるのさ」
「だって…だってぇ!」
次第に宇菜の声が大きくなる
さすがにこのままでは誰かに気づかれてしまう恐れがあった
「宇菜ちゃんにはお仕置きが必要だね…くっ。イクよ…」
大和は男根を引き抜くと宇菜のお尻に白濁した液をぶちまける
それはトロトロと太ももを流れていった
「や、大和くん…」
お尻を突き出したまま宇菜は振り向くと
早くもっとちょうだい、とおねだりした
しかし…
「部屋の中に戻ろう。風邪引いちゃうよ」
「えっ…大和くん!?」
大和に手を引かれ、二人は下半身を出したまま部屋へと戻る