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松本 潤。

第2章 男の正体。


次の日の下校中。


この日も1人。


なぜか親友が熱をだして、この何日間か学校を休んでいる。


だから、1人だ。


ーあ。ー


昨日の男だ。


ー不審者?ー


不審者ならもっと不審なのだが…。


全く不審に思えない。


男が横を通りすぎる。


一瞬だか顔が見えた。


ーえ。ー


見覚えある顔。


嘘だ。


そんなバカな事があるはず…


ある。


『あの…。』


『はい…?』

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