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【防衛部】いつか見た星空を君とまた…

第1章 いつか見た星空を君とまた…


先輩が作ってくれた夕食は、消化に良さそうなものだった。
優しい味付けで、すごく美味しい。
具合が悪いと思って、気を遣ってくれたのかな…。
あれ?ってことは…
寝顔見られた?!!は、恥ずかしいー!
またもや顔が赤くなる。
「…本当に大丈夫?ずっと顔が赤いみたいだけど…」
先輩が心配そうに聞いてくる。
「だ、大丈夫です…」
「今夜一緒に流星群見ようと思ってたんだけど、無理そうかな…」
「…流星群?」
その言葉に、思わず顔を上げた。
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