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【防衛部】いつか見た星空を君とまた…

第1章 いつか見た星空を君とまた…


「あれ…やっぱり熱あるかな…顔、赤いよ?」
先輩が私の顔を覗き込む。
「だ、大丈夫です…」
手にしていた制服で顔を隠す。
って、これ!先輩の制服だった!
「あ、あの、これ…!」
思わず突き返すように先輩に押し付ける。
「あぁ…風邪ひかないようにと思って…ごめんね、俺の制服で」
「い、いえ…ありがとうございました…」
リビング、薄暗くてよかった。さっきより顔真っ赤だよー
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