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【防衛部】いつか見た星空を君とまた…

第1章 いつか見た星空を君とまた…


「あ、メールだ」
見ると先輩からだった。
”お弁当、どうだった?俺はこれから部室でお昼だよ”
先輩はこれからなんだ。
私は返信するべく文字を打つ。
「先輩のお弁当、すごくきれいで食べるのがもったいないくらいです!
でも、美味しくいただいてます」
って!背後に回り込んだ友達が口に出して読み上げてる!
文字を打つのに夢中で気付かなかったし!!
「ちょ、ちょっと…!」
私は慌てて携帯を隠したが、すでに遅かった。
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