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【防衛部】いつか見た星空を君とまた…

第1章 いつか見た星空を君とまた…


その日のお昼休み。
私はいつものように友達とお弁当を食べていた。
友達との会話もそこそこに、私は先輩のことを考えていた。
先輩もお昼休みかな…お弁当、口に合うといいな…
卵焼きをはじめ、手作りのおかずが詰めてあるし。
聞いてみようかな、と思い携帯を手にしてふと思った。
メアド知らないや…
って、番号すら知らない!
大きなため息と同時に肩を落とす。
まぁ、当然か。昨日の今日だし。そんな話題は出なかった。
帰ったら聞いてみよう!
教えて、くれるよね…?
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