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【防衛部】いつか見た星空を君とまた…

第1章 いつか見た星空を君とまた…


「朝食の用意、手伝うよ」
自前のエプロンをつけてキッチンに入ってくる先輩。
「え…でも…」
「これでも料理は得意な方だよ」
「そうなんですか?じゃあ、卵料理お願いします」
「調理方法は、何がいい?」
卵片手に聞いてくる先輩。
「オムレツがいいです!」
「了解」
朝から二人でキッチンに立つ。
なんかこれって……わー!何考えてるんだろう!
先輩は優しいお兄ちゃん!面倒を見に来てくれた近所のお兄ちゃん!!
そんなことを考えながら、私はお弁当に集中した。
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