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【防衛部】いつか見た星空を君とまた…
第1章 いつか見た星空を君とまた…
「迷惑なんて、思ってないよ。大切な幼馴染だし、それに…」
「…それに?」
「いや、何でもない…」
何だろう…気になるな。
でも…幼馴染、か…そうだよね。
何を期待しているんだろう私は…
それに、これ以上断るのは先輩にも失礼だよね…
「…分かりました。一週間、よろしくお願いします」
「本当?!よかった!こちらこそ、よろしくね」
先輩は笑ってくれた。
私も、少しだけ笑って返した。
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