• テキストサイズ

【防衛部】いつか見た星空を君とまた…

第1章 いつか見た星空を君とまた…


「気をつけていってらっしゃい。おじさん、おばさん」
「い、いってらっしゃい…お父さん、お母さん…」
大きなスーツケースを手に、遠ざかる両親。
結局、特に反論も出来ずに先輩と二人きりになってしまった。
「ステキな旅行になるといいね」
そう言って笑う先輩。…だけど!
先輩にも、両親にも悪いけど、留守番くらい一人で大丈夫だよ。
何とかして先輩には帰ってもらおう。
/ 67ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp