• テキストサイズ

[HQ] 好きな人

第20章 デート



「私セッターなんだけど
及川もセッターだったよね?」


及川
「そうだよ~俺は山城ちゃんと一緒のチームになりたい!!」


岩泉
「俺は及川ぶっ潰すからそっちのチームな」


松川
「俺も結花のチームで」


花巻
「つーことは俺は及川チームか」


及川チーム
 徹(S) 貴大(WS) 山城(WS)
橘チーム
 結花(S) 一(WS) 一静(MB)



「それじゃ~お願いしま~す」



「しゃース!!」


一静からのサーブで始まった


花巻
「オーライ!」


及川
「ナイスッマッキー!
山城ちゃん行くよ!?」


『オッケー』


バンッ


及川
「やった~ナイスキー」


松川
「おお~すげぇーな」



「油断してると負けるよ~
山城のサーブも凄いよ?!」


キュキュッ  ドキュッ


松川
「Σうぉ!」


ジャンプサーブを一静がとった


岩泉
「橘!?」



「ほいほ~い
行くよ岩泉」


岩泉
「おりゃ!」


及川
「Σわっ」


強烈なサーブを徹に打ち込んだ
ボールのラリーが続き


及川
「Σちょ・・・!」


及川
「Σちょっと!!」


一はしつこく徹を狙い撃ちする


及川
「岩ちゃん!いくらなんでも俺ばっかり狙いすぎじゃない!?」


岩泉
「あ゛?うるせぇクソ川
忘れたとは言わせねえぞ(怒」


及川
「もしかしてまだ怒ってんの(汗」


岩泉
「たりめーだ!食いもんの恨みはしつけーぞ」


及川
「ごめんってば~」


食べ物の恨みは怖いなあ・・・


その後も徹は狙い撃ちにあいセッターの仕事をさせてもらえず
及川チームは負けてしまった


/ 111ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp