第16章 転校
山城父
「では、GW明けからよろしくお願いします」
校長
「はい。しかし萩さん良かったんですか?」
山城父
「ええ、まだ娘をバスには乗せれません。それにここは私と父の母校ですし」
久しぶりの学校、でも音駒高校ではない
ここは宮城県、5年ぶりに帰って来た
山城は父と転校手続きに来ていた
校長室で父が話しをしている間1人校舎内を歩く
流石にGW中なので人はほとんどいない
山城は窓からぼんやりと外を眺めていた
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3年1
「おい!あれ見て見ろよ!!」
3年2
「すっげー美人!?」
1年1.2
「Σ美人!?どこっスか!」
3年が興奮気味に指さす先にいたのは
?
「・・・・山城?」
2年2
「知り合いなのか?」
?
「ああ、でも何でここに・・・」
監督
「お前等何しとる!?さっさとコートに入らんか!?」
懐かしい彼女を見て驚いていると監督の激がとんだ
全
「Σハイィィー!!?」
1年2
「どっかで見た事あるんだけどな~どこだっけ?」
1年1
「Σ何ー!!美女と知り合いなのか!!?」
監督
「やかしいぞ!そんなに元気ならフライング追加するか?」
1年1.2
「スイマセン・・・」