第10章 チョコ
°˖✧✧˖°北川第一°˖✧✧˖°
及川
「山城ちゃんのチョコ欲しいな~」
岩泉
「あっ?何言ってんだクソ川
山城は東京だろうが」
及川
「あれっ、岩ちゃんいつから名前呼びになったの?」
岩泉
「この前電話した時山城に名前で呼べって言われたんだよ」
及川
「Σえずるい!及川さんはLINEする!!?」
スマホを取り出し山城にLINEを送る
徹:バレンタインにチョコ欲しいな♡
山城:そっちまで持って来いと言う事ですか及川さん?
徹:Σ敬語やめて!!
山城:申し訳ありません及川さん
徹:徹って呼んでください
一:宅急便で送ってくれねえか?
山城:いいよ~ついでに1年トリオにも送ってあげる
徹:及川さんにも下さい!!
山城:楽しみにしててね
一:ああよろしく頼む
徹:無視しないで(ノД`)・゜・。
山城:ウザイですよウザ川さんでは( ´Д`)ノ~バイバイ
バレンタイン当日ちゃんと山城からチョコが届いて泣いて喜ぶ及川だった
°˖✧✧˖°千鳥山°˖✧✧˖°
西谷
「もうすぐバレンタインか・・・」
山城さんにLINE送りたいんだが
チョコ下さい
ストレートすぎだろ!
ここはさりげなく
甘いものがおいしい季節だな
・・・・どこがさりげないんだ!!
馬鹿か俺は!?
さんざん悩んだ挙句送ったLINEは
夕:チョコ食いてぇー
送ってから自分に突っ込んだ、食いたきゃ勝手に食えよ!?
ピロン
山城:もうすぐバレンタインだから夕君にチョコ送ってあげるね
西谷
「Σシャ」
一人ガッツポーズをして喜ぶ夕だった
°˖✧✧˖°梟谷°˖✧✧˖°
赤葦
「何をしてるんですか木兎さん?」
木兎
「もうすぐバレンタインだから山城にLINEしてんだよ」
赤葦
「自分から催促ですか?」
木兎
「何だよあかーしは欲しくねえのか?」
赤葦
「俺はもう山城さんに予約してますので」
ずりーぞ!という声を無視をした
後日ちゃんと木兎の分も山城は届けてくれたのだった