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貴方に恋して…【織田作之助】

第3章 夏には奴らがやってくる。


その夜は徹夜のこともあり部屋に着くなりすぐには寝てしまった。


「私、作之助に助けられてばっかりだな」



と思いながら。




朝起きてとりあえず残りの課題をしているとドアを叩く音



「!俺だ」



作之助が珍しくの部屋に来た。



「どうしたの?」そう問いかけながらドアを開けた




「大丈夫か?よく寝れたか」



作之助が心配して部屋まで来てくれたその事には胸が溢れる思いになった。



「心配してくれてありがとう。もう大丈夫だよ」



「そうか。なら良かった」


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