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貴方に恋して…【織田作之助】

第3章 夏には奴らがやってくる。


「あのさ、作之助今度お礼を兼ねて食事でも…ど…どうでしょうか?」

緊張のあまり敬語になったを見て作之助は微笑んだ


「そこまでの事はしていないぞ。」



「私は貸しを作るのが嫌なの!お願い」



は作之助を見つめる


作之助は負けたようで



「明日の夕刻からなら空いている。行けるか?」



「やった!楽しみ」


断られると思っていたはウキウキしながら課題を進めた
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