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貴方に恋して…【織田作之助】

第3章 夏には奴らがやってくる。


は少しためらいをしたもののドアをノックした。




ガチャりとドアが開く音がする



「どうした。」




は半泣きになっていた。




「た…助けて部屋に部屋に」



「とりあえず一旦落ち着け」

「どうした?」


は作之助の袖を引っ張った


「とりあえずお願い。来て!」




「あぁわかったから。わかったから泣くな」








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