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貴方に恋して…【織田作之助】

第3章 夏には奴らがやってくる。






一人暮らしは自由になんでもできる。

何も言われないし。まず誰もいない



しかし、家に誰も頼る人がいない。






は夕食を作っていた。



そしてふと、視界を違う方に向けると




奴はいた。



は思考停止プラス体が硬直した。


対抗できる科学武器は今近くにはない。


頼れる人もいない。


頼れる人…?





はとりあえずこの危機を乗り切ろう



そっと奴との距離を保ちつつ家を飛び出した



向かった先はあの人の部屋





そう、作之助の部屋だった。

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