第2章 快楽

牡丹を仰向けにさせてアレクは上に身体を重ねる。脚を開かせておのれの物を押し込む。
アレクの物は膨張して血管も浮き出ていた。













「なかなか入らねーじゃねーか。お前初めてなんだな。くっくっくっ尚更壊してやりたくなったよ。」

「うっ…、」













無理矢理アレクはおのれの物を押し込む。ミチミチと音を立てて中に入っていく。二人の荒い息が部屋に響く。
奥まで入り、息を整えながら牡丹を見ると既に気を失いかけていた。
アレクが少し動くと、痛みにハッとして意識をはっきりとさせた。













「気を失うのさすがに早いからな。まだ何もしてないしたのしませろよ。」

「う…っ」














アレクは牡丹の腰を両手で掴み最初はゆっくりと腰を動かしていたが徐々にスピードを上げる。胸が上下に揺れる。接続部分からはぐちゅぐちゅといやらしい音が聞こえる。その音を聞き牡丹は顔を赤くする。
激しく動かされる度にうまく息ができなく、鼻から大きく息を吸い込む。














パンパンパンッ














その激しさに耐えきれず1人達してしまった。
その事に気付いたアレクは、牡丹の頬を平手打ちし、再び行為を再開した。