第2章 快楽
アレクはメイド服の上から牡丹の胸を力強く揉みしだく。こんな愛のない行為はレイプだ。
牡丹は抵抗の意で、身体をばたつかせて目から涙もたくさん流していた。
「ゃめて…くださいっ……っ」
「はあ?辞めてもいいけど殺すよ?いいの?」
「ひっ…、」
アレクが持っていた護身用の銃口を、牡丹の頭に向けると抵抗をやめた。なんて便利に使える手なんだろう。アレクはニヤリと嗤う。
大人しくなった所で服を全て脱がすと、牡丹は顔を隠して声を殺して泣いている。その姿にゾクッとして下のものが少し大きくなった。
牡丹の大きい胸に吸い付き、右手は下を弄る。「あっ…」と小さく声を漏らすと、穴からたくさん蜜が溢れ出てきた。
「そんなに気持ちいのか?だったらもっと気持ちよくしてやるよ。」
牡丹は涙目で必死に首を振ったが手遅れだった。右手が高速で下を擦り始めた。声を必死に抑えていたがもう我慢の限界だった。
「やっ…やだぁ、ああああー、」
「平民のくせに声出すんじゃねーよ。」
アレクは大きな溜息をついて、牡丹の口に持っていたハンカチを詰め込んだ。ハンカチからはアレクの香水の匂いがした。
「優しくしてやろうと思ったけど、気が変わったわ。お前が気を失ってもやめてやんねーからな。俺を気持ちよくしてくれるまで終わらせね。」
長い長い夜が始まった。