ヤンデレヴィクトル氏による幸せ身代わり計画【完結済】
第4章 関係が拗れる話
「はっ、狭いな…一応誰も入ってないみたいだね…桜のまんこは俺のコックの形になったままだ…お金ならいくらでもあげようね、だから俺だけと契約してればいい」
「ひぎ、、いだぃ、やめてぇ」
「さっきからやめて、やめてってそればっかり、お前は俺が与える快楽にただ喘いでいればいいんだよ!」
ごつんっ、と子宮口へ先端を宛てがい、強く擦る。
子宮口に圧がかかり、ほんの少しその小さな穴が開かれる。
「あ、ぐ、ぁああああああっ!!」
そのあまりの痛みに桜の体は痙攣するように跳ねる。
その体を押さえつけ、ヴィクトルはさらにそこへ力を加えた。
「ーーーーっっ!!」
声にならない悲鳴を上げ、桜はがくりと気を失ってしまったが容赦ない律動に、すぐさま覚醒を余儀なくされた。
「はぁ、は、お前のまんこ、俺の種が欲しいってきゅうきゅう締め付けてくる、よ!」
「ぎゃぁああああああ!!!」
「は、はは、汚い喘ぎ声だ、でも大丈夫、俺はお前がどんな声で鳴いたってちゃんと最後まで愛してあげるからね」
ゴツッ、ズボッ、ズチュンッ
腰を振る振動で揺れる乳房を鷲掴みにして、捏ねまわす。
白目を剥いて、よだれを垂らしている桜を見て、クツクツと喉で嘲うヴィクトルは、だらしがないなぁ、と場違いに甘い声音で呟いて、彼女の口の端から垂れたよだれを舐めとった。
「く、桜は俺のものだ、渡さない、誰にも渡さない!孕め、孕め、孕め!」
仄暗い目で譫言のように繰り返し、彼はごつごつ、ごりゅごりゅと激しく桜を犯し、何度も何度も子種を撒き散らした。
子宮口に、ピッタリとくっつけて…。
「ああ、ああああーーー」
「ほら見てよ桜、ここに俺の精子を、いっぱいプレゼントしたんだ。ぽっこり膨れてまるで妊娠したみたいだね」
「ひぃっ」
「でもまだまだ安心出来ないな、お前は淫乱だからすぐに何処か他の男の所へ行くだろうし、もっと俺の存在を植え付けないと……」
「っふ、うぇ…」
桜はもう、抵抗出来なかった。
それをすれば男はまた激昂し、怖い言葉を桜に投げつけて、蹂躙するだろう事が分かっていたからだ。
ーーー彼女はこの数時間でそれを悟ってしまった。