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戦国のシンデレラ

第7章 安土で(1)


どうにか広間でのやり取りを終えて

私は三成くんに、
私のために用意したという部屋へ
案内された。


三成「ここが舞様の
お部屋になります。
今夜は舞様の
お披露目も兼ねて宴を
開くそうなので、時間になりましたら
またお呼びしますね。
それまではどうか
ごゆっくりおくつろぎください。」


「ありがとう……」


三成「いえいえ。」


そう言って微笑む三成くんの
天使スマイルに癒される。



三成くんが部屋を出ると
私はため息を漏らした。


「はぁ………」
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