第2章 個性説明
化葉紺(15)
頭に葉を載せて力むことで、体高約120センチの狐のような動物になることができる。
その際脳以外の全てが変化するために、骨から爪に至るまでのあらゆる所の細胞が急激に増減し、猛烈な痛みを伴う。
体液も変化するが、特にこれが全身に隈なく痛みを与えている。
これは完全なる無駄設定だが、体毛・体液→骨格→筋肉→内臓の順に変わってゆく。特に耳が出て元の方が引っ込む時は激痛。
中脳、大脳が変化しないため、思考はそのままに活動が可能。しかし小脳や脊髄は動物のものになるので、反射などの無意識での運動は動物らしくなる。
戻る際は時間内なら自分の意思で戻れるが、5分程たつと自動で戻る。
外的要因によっても戻るが、それは追々。
身長に比例した大きさになるため、幼い頃は狐と大差無い見た目だったので狐だと誤認していたが、成長した今日では狐とは違う事が明白なため呼び方に困っている。こん。