第1章 アニメ
マジで。死んじゃう。絶対やばい。
「うをぉぉぉぉぉぉぉ!!!!にゃーーーーー!!!!!!」
我ながらいい奇声をあげてきたと思う。
ヤバイあれ?あそこ橋じゃない?ぶつかったら死んじゃう無理無理。
トリップして早速死ネタとか笑えない。
「死にたくないよぉぉぉぉぉ!!!!」
「?え、えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
あぁ、これダメだ。死んだハイおしまい。無理ですね。
「ごえぶ」
「え、」
痛くないてか、下がなんか柔らかい。あ、でも、そこまででもないけど地面では無くて…
「す、すまないgirl。そこをどいてくれないか?」
「う、うわぁぁぁぁ!す、すみません!今すぐ死んできます!」
「いやいや!そこまでしてくれなくていいんだ!!」
愛しのカラ松様では無いですか!
「空からgirlが降ってくるなんて。やはりeveryday何があるか分からないな。」
「うぅ、すみません…」
「いや、いいんだ。気にしないでくれ。因みに俺の名は松野カラ松。この出会いはやはりdestiny。運命ではないだろうか!」
「あ、えと、名前は石川 みゆです。カラ松さんでいいですか?」
「いや。カラ松でいい。それにしても素敵な名前だな。俺も呼び捨てでいいか?」
「も、勿論です!(その声で呼び捨てとか!最高)」
「そうか。あ、俺としたことが大事なことを忘れていた。怪我はないか?」
「だ、大丈夫です!そちらこそ大丈夫ですか?」
「あぁ、大丈夫だ。敬語ってなんかくすぐったいな。普通に話してくれ。」
「まじか。夢にしか思えない」
「家は?送ろうか?」
「いえ、大丈夫です!」
家が分からないなんて言えない言えるわけがなぁーい。
「あ、その代わり、連絡先を聞いてもいいですか?」
「あ、あぁ!勿論さ!」
ムフフ。ヤバイ連絡先貰っちゃった!
ニヤニヤして凄い変な顔で見られたけど気にしない!
てか、初日からカラ松に会えるとか最高じゃない?
ヤバいよ。ヤバイやつだよ。
でもね。今ね犯罪まがいのことしてるの。
何って?悪く言うとストーカー?
いや、だって家の場所分かんないんだもん!
松野家の近くのはずだから。後つければ分かるかなって。
この後スグに帰らないカラ松の行動を見ることになるとは知らずに。