第1章 アニメ
「ん?んー」
「目が覚めたかの?」
「あ、あー、うん」
「願いは決めたか?」
「あーうん。松野家に近い家。えと、日用品はつけて欲しいです。あと、生きていけるお金。ずっと働きたくない。」
「んむむ、やっぱり少し多い気がするが…いいであろう。」
「あ、まって、六つ子の人形!私の布団の上に乗っているの。連れていきたい!」
「…わかったわかった。許してやろう。そしたら少し目を瞑っていてくれ。」
「んもー、いつまで続くの?話が全然進まないんだけど」
「メタイ。はよ目を瞑らぬか」
「神様がメタイとかやだ!てか、もう瞑ってるから!」
体がふっと軽くなる。なんか、息を吐き続けてフラフラする感じ、頭痛いし。
あ、なんか足がついた目開けていいのかな?まだ?
「…もう開けていいぞ、」
そこに広がっているのは、なんと
「沢山のスクリーン?」
アニメの色んなシーンが部屋に映されている。
あら。一松事変じゃない。
「これから移動するのはこの世界じゃ。そして、アニメの時系列順に進んでいく。アニメが終わると同時にお主もこの世界に帰ってくることになる。主には特別にアニメの始まる少し前に移させてやろう。」
「え、終わりあるの?マジで?嘘。寂しいじゃん。」
「まぁ、始まりがあれば終わりもあるんじゃ。じゃあ楽しんで来るんじゃよ」
「え、まって、家の場所しらー」
「まぁ、何とかなるぞよ!」
白い光に包まれる。
神様キャラブレすぎw
ブヲォォォ
あれ?下から風が吹いてきた、え、まじ強くない?ヤバイやつだ。だって
「空から落ちるなんて聞いてないよぉぉぉぉぉぉ!」
さて、どうなることか。