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[おそ松さん]回り出したぜ!恋の歯車!

第7章 お家


みゆside

(やっぱり胃袋を掴むところからだよねっ!)

って言ってもろくな食材も無いのに何を作るかって考える。
パスタは前の余りがあるし…あ、そうだ。

「お肉、好きだったよね」

まず、豚バラ肉をお湯で茹でる。茹でるって言うのかな…?
脂を落とすんだ。
って、説明していると長くなっちゃうから少しパスで。
作ったものは夏なので冷たいパスタ。
最近の若い子はなんて言っているか分かんないけど。

「ごめ、お腹すいたよね」

「いや、気にしないでくれ。こっちが世話になるんだからな。」

そう言うとなにか手伝おうか?と言ってもいないのに私の持っていたお皿を持って机に運んでくれた。

「え、えっと、平気かな。後、飲み物持ってくるねッ!」

あのスパダリに負けてはいけない。
私のプライドがそう叫んでいる。
白を基調としたコップに冷蔵庫に入っていたお茶を注いで、運んだ。

「よし。さぁ、食べてね!」

「あぁ。いただきます。」

フォークにパスタを絡めとる。そして、口に運んだカラ松。
その瞬間目を開いてんんー、と声をだした。
これ、成功じゃね?

「うまい、うまいぞっ!これならいつでもいいお嫁さんになれるな。」

「え、ぁありがとう…?」

そして、どんどん食べていくカラ松。
自分で食べてみて、よく残っていた材料でここまでやったな、と自画自賛出来るほどには出来ていた。

「みゆは料理も出来るし気が利くしなんか、何でもできるな」

「…でも、カラ松は優しいし話聞いてくれたりちょっとした心遣いがあるよね。」

そう言って2人の褒めあいをしたり、最近の兄弟の話などを沢山聞かせてもらった。
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