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[おそ松さん]回り出したぜ!恋の歯車!

第6章 買い物


近くの大型の電器屋さんに来た。
テレビはとても大きいものから小さいものまで揃っていた。
家にとても大きいものがあってもあまり見ないと思うので、普通の。ごく一般家庭にありそうなサイズにしておいた。
あの家にはこの位がちょうどいいだろう。
やっぱりその家その家にあった大きさが一番だと思うんだ。

操作とか色々はきいてると、もとの世界と同じようで、何とかなりそうだ。
…ちょっとした暇つぶしにはなるだろう。

この大荷物は業者さんに頼んだ方がいいと思って、カウンターえと話しにいく。
住所とか沢山書いていたら、思いのほか時間が立っていたらしい。
腕時計を見たら、既に一時を回っていた。
もう、帰っていいとの事だったので、帰ろうとまだ歩き慣れていない道を歩く。

朝来た道と少し違う方向から行ったら、河原に出た。
何組かの男女のグループがバーベキューをやっている。
BBQというやつだ。
そう言えばなんにも食べていなかったな、と思う。
思わなければ気づかないのに、どうしてこういう時に空腹を感じてしまうのか。
…よりによって童貞ヒーローが目の前で繰り広げられていると言うのに。
空腹を我慢しながら近くの葉に隠れる。
これで会話の内容がよく聞こえる。

「空腹ぐらい大したことないさ…」

そう自分に言い聞かせ、目の前のヒーロー達を眺める。
アニメのとおり顔に名前の頭文字があって誰が誰だか分かるようになっている。
アニメと違うのは体格でだいたい分かるところだろうか。
アニメの中では同じでも、やはりこちらの世界ではそういうものもハッキリと分かるようになっていて、筋肉松はやはり皆さんの言っていたとおりに筋肉で出来ているのが服の上からでも分かった。

アニメ通りに話が進んでいく。
唯一違うのがカラ松の反応だろうか。
なんというか、すこしオドオドしているというか、謎に緊張感を持っている。
その服装で緊張も何も無いだろうと思うが、こえはかけられないので、我慢する。

…どうしたんだろ。カラ松。
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