第3章 帰り道
「そろそろ着いたな。」
「もし良ければぜひ、またお話したいです」
「お、そ、そうか。もちろん。また話そう」
わざわざ家まで送ってくれるとこまで優しさが溢れている。
多分この世界の女の子はこの優しさに触れたことがないんじゃないかな。
またな、といって去っていく背中は凄くたくましかった。
家の中は安定で誰もいない。
ご飯は途中おそ松とコンビニで食べたから大丈夫。
コンビニのおにぎりは元の世界のおにぎりと味は変わらなかった。
瞬間スマホがなる。
LIVEという、今話題の無料通話?アプリだ。
カラ松という文字がスマホに現れる。
『今日は帰りだけだったと言っても楽しかった。今度は色々なところに出かけたいな。暇な時間があれば連絡してくれ。待ってる。』
痛さゼロだな。
暇な時間?そんなのいつもだわ!
『もちろんです!明日なんてどうですか?良ければ案内してください。沢山お話したいです!』
うわー、送信しちゃったよー
敬語だし。でも、恥ずかしくて敬語抜けないっていうか…
…てか返信はやっ!トッティなら分かるけど、カラ松ってスマホ使い慣れてるんだね!
『そうか、じゃあ明日の10時に駅前なんてどうだ?初めてあった時の服装で待ってる。じゃあgood night』
初めてあった時服装って、痛ジャンじゃーないですか〜
そんなのって、そんなのって、
どんな御褒美ですかーーーーーーー!!!!!
good nightってそちらこそっていうね!
てか、今は何話くらいなんだろうか。