第10章 嫌われるのが怖いだけ
夜、蛍からメッセージが来た。
【明後日、朝から時間ある?あるなら空けてほしいんだケド】
嬉しくて、すぐに返事をした。
【明後日、予定ないから大丈夫だよ( *´艸`)またスポーツ用品買いに行くの(^◇^)?】
スポーツ用品店でも十分嬉しいから。
【違う。スポーツ用品店じゃない。とりあえず一緒に来てくれるといいんだけど】
蛍と一緒なら…どこでも嬉しから。
今から楽しみで仕方ないよ。
【分かった(^^♪どこ行くのか楽しみにしてるね~(^_-)-☆じゃあ、おやすみなさい蛍!(^^)!】
幸せな気分のまま眠りに落ちていった。