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もう一人の女医 【文豪ストレイドッグス】

第9章 うつくしき人は寂として石像の如く





夢を見ていた



いつかは分からない、でも懐かしい夢だ


大きな手で、良く出来たね、と云いながら私の頭を撫でる。褒められると嬉しかった。

でも、幼いながらも私には分かっていた

彼の人が見てるのは私自身ではない
私を通して、誰かを見ていた

ねぇ

ねぇ、父さん

私を見てよ…


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