• テキストサイズ

【イケメン戦国】~矛盾の上に咲く華~

第1章 【家康】私の知らない君と、俺の知らない君



「とどめを刺すのは、俺の方だよ」


その声に、顔を上げると


薄黄色の柔らかな髪
男の人らしい首筋
花蓮を抱え込む広い胸板

そして、闘志のこもった力強い瞳…


「家康っ!」




「ふん、ようやくお飾り武将のおでま…し、…くっ!」

「口だけのあんたに言われたくないね」


最後まで言い終わる前に、
家康が相手の刀を弾き飛ばす。



「おとなしく俺の後ろについてて」

そう花蓮に声をかけると
家康は無駄のない動きで次々と敵を倒してく。



「や、やめろ…!」

最後の一人が、家康の太刀を受け気絶すると…


(助かった…)

緊張の糸が切れた花蓮は
その場に座り込んでしまった。

/ 30ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp