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いつもの電車
第14章 13章 新たな嵐
「で、でも。それで梨雄はいいの?」そう私が聞くと「あぁ。澪と結婚できるかもしれないなんて俺からしたらそれ以上の幸せはないよ?だから。」と梨雄はいった。
私も問題はないが本当にそれでいいのだろうか。
私なんか選ばなくても他にもっとたくさんいると思う。
なぜ私を選んだのか。
前も思ったが私は私自信に価値が見出せない。
けれど彼がこういってるのであればいいのかもしれないなと思う。
私は翌日、海外に住むいとこに留学にいくと連絡を入れた。
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