第25章 What is your dream ? #8
翔くんのパジャマのボタンを外し前を開く。指で触れたその場所に舌を這わせると翔くんが身震いした。
「はっ…あぁ…」
今度はチュウっと吸い付いてみる。
「あぁん…」
身体を仰け反らせた翔くんの表情が色っぽくって俺の中心がドクンと反応した。
もっと綺麗な翔くんが見たくて今度は舌先で何度も弾く。
「あっ…ん、あ…」
口に手の甲を当てるけど、何の抑えにもなってない…寧ろ俺の欲情を掻き立てるだけ。
俺の腹の辺りに当たっている翔くんの中心も形を変えてきた。
ズボンの上から触れるとピクンッと動いた。
少し扱いてあげるとみるみる内に硬くなっていく。
「あ、ん…さ、としく、ん…」
「キツそうだから脱いじゃおうね」
ズボンと下着を同時に脱がせると恥ずかしそうに膝を曲げたから膝を割り開き脚の間に身体を入れた。
「翔くんの元気になってるね、感じてくれてるの?」
翔くんの中心に直接触れると翔くんの身体は一段と大きく跳ねた。
「やっ!」
優しく握りゆるゆると扱く。
「あっ……あ…ん…あぁ…」
ビクビクと脈を打ち、更に硬く勃ち上がっていく翔くんの中心。
翔くんが俺の腕を掴んだ。
「あっ!さとし、くっ!もう、ダ、メ…」
「うん、いいよ…」
扱くスピードをあげると翔くんの身体が弓なりに反り硬直した。
「あぁっっ!」
声と共に吐き出された翔くんの熱を手のひらで受け止める。
身体の力が一気に抜けた翔くんは『はぁはぁ』と荒い呼吸を繰り返す。
俺は翔くんの吐き出した熱をティッシュで拭き取り翔くんを抱きしめた。