第4章 ヌガー・ド・モンテリマール
智「…んあああっっっ…!!」
和「…ココだったね…?」
和也の指が、俺の前立腺を押した瞬間
俺の身体に電流が走る。
…何度身体を重ねても、やっぱりこれは
気持ち良すぎる…!
いや、重ねる度に気持ちよくなっていくのかな…?
智「…あっ…あっ…!…も、やあっ…!」
和「何言ってるの…?これから、でしょ?」
俺の中から、くちゅくちゅと音が
響いている。
…これくらいになったら
もう、大丈夫な事くらい分かってるはずなのに…。
智「…んあっ…もおっ…焦らす、な…っ!」
和「…はあ。もう少し楽しみたかったのに…」
俺から、求める言葉を言うと
和也はやれやれと言うようにため息を吐き
俺の蕾の周りに自分自身を当てた。
…あ、来たっ…。
もう、はやくしてよ…!
智「…んんっ…も、ちょおだいっっ…」
和「分かってますよっ…!」
智「…んうっっっ!…あんっ…んくぅ…!」
和「…っは…締め付け過ぎ…!」
和也が俺の中を突き上げる度に
車全体が、ガタガタと揺れる…。
…ああ、でも…。
そんな事気にならないくらい、気持ちいい…。
智「…んはっ…もっとぉっっ…!!」
和「…ワガママだなぁ…」