第4章 ヌガー･ド･モンテリマール

智「…んあっ…あっ…んんぅ…」


狭い密室に、ぴちゃぴちゃと
和也が俺のを舐め上げる音が響く。

…あ、もう…ダメだっ…！


智「…あっん！…も、イっ…くっっ！」

和「…！！んんぅ…！」


俺が、熱を吐き出すと
和也を軽く身体を起こして、舌で
唇をぺろりと舐めた。

…うわ。今、ゾクゾクした…。


智「…の、飲んだ、の…？」

和「ああ、ダメだった…？」

智「そんな事…ない…嬉しいだけ…」


俺がそう言うと和也は、
クスッと笑い、俺のネクタイを外し始めた。


和「…自分で、シャツのボタン外して…？」

智「…ん」


和也にそう言われた、俺は
自分でシャツのボタンをゆっくり外した。

…俺に命令なんて出来るの、コイツしか
いないな…。

それが嬉しいんだけどね…。

ボタンを全部外し終えると、
和也の手が、俺の胸の突起を軽く撫でた。


智「…んあっ…ああっ…」

和「…クフフ。可愛い…」

智「和也も、脱いで…っっ？」


俺は、手を伸ばして和也のスーツを
上から順番に脱がせていった。