第11章 ガレット・トロぺジェンヌ
おいらは、ニノをそのまま
ベッドへ押し倒した。
足を左右に開くと、フサフサの尻尾が
顔を出す。
智「…これ、どうなってるの」
和「…あっ、やあっ…だめ…さわらな、でっ」
智「やぁだね…」
おいらが、ニノに付いた尻尾を触ると
ニノの身体がピクピクと震えだした。
尻尾の根元を見れば…辿りついたのは
ニノのあの…小さな蕾。
こんなのをさっきまで、1人で
入れてたの…?
見せてくれても良かったのになぁ…。
おいらは、そんな事を思いながら
ニノの蕾の周りをクルクルと撫でる。
智「…ニノ、ぬるぬるしてるよ?」
和「んっ…あぁっ…や、んっ」
智「それにほら…Tシャツの上からでも分かるくらい
乳首が…勃ってる」
和「んあっ…いあっ…ダメっ…てぇ」
おいらは、Tシャツの上から
存在を主張する可愛い突起を指で軽く弾いた。
そうすると、ニノの中心は
更に先走りの量を増やす。
智「ああ、ニノ…尻尾が揺れてる」
和「ふっ、あっ…あぁんっ…ひ、ん」
ニノの小さな蕾が、尻尾の先に付いた
プラグを締め付けるから、尻尾が
ゆらゆらと揺れる。
…ふふ、おいらに懐いてるみたい。
服従のポーズだね…。
和「…あ、さとっ…こ、れっ」
智「ん?…なに?」
おいらが、ニノの揺れる尻尾に気をとられていると
ニノが手のひらを開いて、何かの瓶をおいらに
見せてきた。
和「…潤くん、からぁっ…」
智「…こ、れは」
潤くんが、ニノに渡したプレゼントは…
なんと…媚薬、だった。