第7章 ミルフィーユ
潤の寝室の、広いベッドの上に
潤を寝かせると俺は、自分の服を脱いだ。
そして、潤の上に覆い被さる。
雅「…潤も脱ごうね?」
潤「…っん」
俺は、潤が服を脱ぐのを手伝って
脱ぎ終われば、潤の身体にキスを降らせる。
潤「…ひあっ…!…ああっ…んんぅ」
雅「…どこ、舐めて欲しい…?」
潤「…っあ!…やだっ…恥ずかしっ…からっ」
雅「言わなきゃ、舐めてあげないよ…?」
俺がそう言うと、潤は顔を真っ赤にして
俺の手を、潤の中心へと持っていった。
…ふふ。
すっごい硬くなってる…。
潤「…まーっ…!ここ、舐めて…?」
雅「…よく言えました」
潤「…んあっ!…あ、はあっ…ふあっ」
俺は、潤の中心を口に含み
舌と唾液で、潤を攻めあげる。
潤「…っあん!…あっ…んふっ…ああっ…」
潤は、身体を小刻みに震わせながら
快感に耐えてるみたい。
そんな努力、無駄なのに…。
そう思って俺は、ひときわ強く
潤自身を吸い上げた。
潤「…んああっっ!…あっ…やあっ…!」
雅「…イッちゃったね…?」
潤「…あっ…まあっ…」
俺は、潤が吐き出した熱を
口で受け止めると、全て飲み干した。