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【男主】愛のウタ【カラ松】

第7章 初夜 ※


カ「煌、ほんと・・・も、やって」

散々中で指と舌が蠢いて、やっと引き抜かれる

「ごめん、もう限界」

好き勝手やってたくせに、とも思ったが自身も奥が疼き出していた

ベッド脇の引き出しに手を伸ばす煌

カ「あの」

「ん?」

カ「そ・・・そのまま、がいい・・・責任、取ってくれるだろ?」

学生の時は断られたが、今なら

カ「初夜だから、直に煌を感じたい」

俺の言葉をどう思っただろう
チラッと煌を見れば優しく微笑んでいた

「そう、だな。可愛いお嫁さんのお願いだから、仕方ないな」

そう言いながら両手を絡めてくる
同時に彼自身を宛てがわれた

カ「ん」

これから与えられるであろう快感と直に煌自身を感じられる喜びに身体が震える

ヌプッと先が蕾を押し広げならが入ってくる

カ「あ、煌の・・あつ、い」

「ぅわ、すげ・・・気持ち、い・・はぁ、出ちゃいそ」

ゆっくりと奥まで侵入し、腰が触れる
ハッキリと煌自身の形が分かる

どうしようもなく嬉しくなって煌の首に腕を回して抱き付く
同時に自分の中がキュッと締まったのが分かった

「わ、ちょ・・・くっ、んん!」

カ「あ、中・・出てる、熱い・・・珍しいな、煌がこんなに早くイくなんて」

そう言うと煌は耳元でハァハァと荒い呼吸を繰り返しながら、少しずつ呟く

「生、がすげぇ気持ちいい、のと・・・カラ松が初夜、って言うから、結構興奮してた・・みたい」

照れているのかどんどん声が小さくなっていく
こんな風に言ったら怒るかも知れないが、可愛いな

カ「嬉しい」

「ん?」

繋がったまま煌が上体を起こす
そんな彼を見つめ

カ「愛してるぞ、煌」

「ん、俺も」

再度キスの時間になる
煌ってキス好きだな・・・俺も人のこと言えないけど

頭の片隅でそんなことを考えていると、煌がキスをしながら腰を動かしてきた

カ「ん、んふ・・は、んぅ・・・ふ、あぁあ!」

ユルユルとした動きから一転、一気に引き抜き、即座に最奥を突き上げる
グチュンッと粘着質な音が響いた




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