第4章 はじめまして
あの会話のあと、秘書の人にハウスまでの地図を渡されて「なさん様の荷物は既に運んでありますので早速今日からお願いします」
って言われたときはビックリした
・・・いつの間に私の荷物移動させたんだよ
壮馬
「あの・・・」
なさん
「はい?」
(いかんいかん自分の世界に入りすぎてた
先ずは目の前の現状を片付けなくては)
壮馬
「そういえば、まだ自己紹介してないと思って
俺は斉藤壮馬って言います。よろしく」
宏太郎
「僕は西山宏太郎です。よろしくね」
裕一郎
「梅原裕一郎です。よろしく」
なさん
(うゎー全員すごくいい声)
「私は三船なさんっていいます
今日からここの管理人をさせていただきます
よろしくお願いします」
初対面から1時間経過してやっと自己紹介が終わった