第6章 夜
なさん・西山
「「ただいまー」」
梅原
「お帰りー」
途中で合流した西山さんと一緒に帰るとすでに梅原さんが帰っていた
西山
「帰るの早かったね」
梅原
「インタビューだったからすぐ終わった」
なさん
「今ご飯の準備しますね」
梅原
「あっ、手伝うよ」
なさん
「ほんとですか、ありがとうございます!」
梅原
「何やればいい?」
なさん
「じゃあ、切ったやつ炒めてもらっていいですか?」
梅原
「はーい、それにしても慣れてるんだね」
なさん
「小さい時からやってたので」
梅原
「そっか、いい奥さんになれそうだね」
なさん
「・・・・・・えっ!?」
西山
「梅ちゃん・・・」
(っ!!この人は!ほんとに!)
斎藤
「ただいまー・・・って、何この空気?」
なさん
「お、お帰りなさい!」