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レッテル 1

第6章 思い出




あたしのパパは社長をしている。
まだ三十代であたしと棗は若い頃に出来た子供だ。
だからなのか、あたしを溺愛してくれている。
一方の棗はパパと仲良くない。
というより棗がパパをあまりよくおもってないらしい。

「どうしようかな…。ママこういうの得意だから聞こうとおもったのに…。」

部屋で紫の特攻服を眺めながら考えた。
やっぱりネットで調べるしかないか。
あたしはパソコンの電源を入れた。





「うーん…」

一時間ほど調べた結果、やっと良い方法があった。
あたしはその方法を試すことにした。





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