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レッテル 1
第31章 孤独
「死ねぇ――――!!」
階段を降りたばかりの男の背中に包丁を向けた。
グサッ―――
男の背中に包丁が刺さった。
「お…まえ――。」
男が倒れた。
けれど、亜久里はその上に馬乗りして何度も続けた。
血が顔につこうが関係ない。
「ヒャハハハハ―――!!」
彼の中で何かが目覚めた。
その後、警察官が駆けつけたが、ずっとその行為は続いていた。
そして、彼は裁判の後、少年刑務所に搬送された。
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