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レッテル 1

第7章 タイマン




「どうしたん……お前?」

一年の廊下で声をかけられた。
松崎君だ。
さっきの出来事で鼻が赤い。

「あんた…あたしとヤりたいって言ったよね?」

彼の顔を真剣に見た。

あたし何言ってんの?

「は?」

「いいよ…来て。」

「お…おいっ。」

あたしは彼の腕をつかみ階段を降りた。

「桜ちゃん。」

歩いてる最中、誰かが呼んだ気がした。









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