第1章 沖田さんの本当の気持ち(イケメン幕末 沖田総司)
沖田はみなみを布団の方に連れていくと、座るように促し、みなみと沖田は向かい合うように座った。
(布団が敷いてあるってことは…沖田さん、こういうことするつもりで私を四季に迎えに来たんだよね…)
今更敷いてある布団に気付き、みなみは自分の頬に熱が集まってくるのを感じた。
その様子を見ていた沖田は、意地悪そうに微笑みながらからかうように言う。
沖田「ふふ。どうしたんですか?想像しちゃったんですか?」
みなみはその言葉を聞いて、より頬を熱くする。
沖田「その反応は…しちゃっていいってことですよね、こういうこと。」
そう言うと沖田は早くもみなみの襟元に手をかけ、着物をはだけさせ、右の胸の先に吸い付く。
みなみ「はっ、ひぁんっ、ふぅ、沖田さんっ!やぁっ、やめてぇ…」
沖田「やめてって…あ、ごめんなさい。片方だけじゃ物足りないですよね。」
そう言うと反対側の胸の先っぽをつまんだり撫でたりして刺激する。
みなみ「ふっ…ああっ…」
沖田が刺激することで喘いでいるみなみを見ながら、
沖田「可愛い声で啼いているみなみさんも可愛いですけど…そろそろ俺も気持ちよくなりたいんですよねぇ…」
沖田は自分の帯をほどき、着物をふわっと脱ぐと、みなみの帯にも手を掛けた。