第1章 沖田さんの本当の気持ち(イケメン幕末 沖田総司)
沖田は部屋に入ると襖を閉め、みなみの方に向き直った。
それから急にみなみを抱きしめる。
みなみ「お…沖田、さん?」
みなみ「ん…はあっ…」
急に口付けられたみなみは唇に当たる柔らかい感触にどきっとしながら尋ねる。
みなみ「どうしたんですか?」
沖田「ここのところずっと会えなかったからみなみさんが欲しくなりました。だめですか?」
みなみ「べ…別に…」
(寂しかったのは私も同じだし…沖田さんがそんな風に思ってくれてるなんて…ちょっと、嬉しい。)
沖田は会えなかった時間を取り戻すようにみなみを強く抱きしめ、深い口付けを落としていった。
みなみ「ん…」
沖田の舌が唇を割って入り込んで来て、口内ゆ犯すように舐めまわす。
ちゅくっ…ちゅぅ…
沖田「ずっと、こうしたかったです…」
みなみ「沖田さん…」