第2章 朝早く(イケメン幕末 沖田総司)
沖田「ごめんなさい。でも俺今、みなみさんが欲しくてたまらないんです。だめじゃ、ないですよね?」
沖田さんに真剣な目で見つめられると断れなくなってしまう。
みなみ「はい…でも、優しいしてくださいね。」
沖田「えー?みなみさんが煽るようなことするから…」
みなみ「してません‼」
沖田「じゃあみなみさんが可愛すぎるのが悪い。」
みなみ「可愛くなんかっ…んんっ」
急に優しく乳房の先を舐められるものだから声が出てしまう。
声を上げるとさっきよりは優しくしようと思ってくれたのか、一旦沖田さんが私の乳房から唇を離す。
(優しくしてっていうお願い、聞いてくれないかと思ったのに…これじゃあ、何されても沖田さんのこと嫌いになれないよ…)
ふうっ、とため息をつくと、
沖田「ん?何考えてるの?」
「俺以外のことなんて考えちゃだめだよ?」
みなみ「今は、沖田さんのことを考えてっ!」
沖田「ひどいなあ、俺のこと考えながらため息なんかついてたんですか?」
みなみ「そ、それはっ」
沖田「別にいいよ、俺のこと考えてため息ついてるみなみさんにも、他の奴のこと考えてるのみなみさんにもお仕置きは必要ですからね。どっちにしても。」
みなみ「ごめんなさい。でも沖田さんのこと考えてたのはほんとですよ。」
沖田「ふうん?じゃあ俺の身体も受け入れてくれるよね?」
みなみ「はい…」
言われた言葉の意味を理解し、 私ははずかしがりながらも頷いた。