第2章 朝早く(イケメン幕末 沖田総司)
(そういえば昨日…沖田さんに支えられながら…歩いた?ような?
あの後、この部屋に連れていかれたんだ。
だとしたら沖田さんには、迷惑かけちゃったのかな?私が酔ったせいで…)
みなみ「昨日はごめんなさい、沖田さん。」
そう告げると、沖田さんは苦しそうにし、頬を染めながら、
沖田「もう…限界、みたいです。」
みなみ「え…限界って…」
沖田「こういうことです。」
腰をぐいっと押し付けられる。
沖田さんの硬いモノが私に当たった。
みなみ「沖田さん、待っ…」
沖田「待てませんよ。ずっと待ってたんですから。」
そう真剣に言われると断れなくなってしまう。
みなみ「はい…」
そう言うが早いか、沖田さんはバサッと着物を脱いで、はぎ取るように私の着物も脱がせると、私を布団に押し付けるようにして倒した。
それからまた強引に口付けられて、今度は私から舌を絡める。
どちらのものとも言えない唾液が私の口から横に流れていった。
沖田さんはそれをペロッと舐めると、待ちきれないというように、
「もう口付けはいっぱいしたから…良いよね?」
言い終わらないうちに私の左の乳房は沖田さんにくわえられていた。
いつもはあま噛みなのに、今日は思いっきり歯をたてられて思わず言う。
みなみ「痛い…です…」