第2章 朝早く(イケメン幕末 沖田総司)
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みなみは覚えていないのだろうか?…
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昨日の夜、新撰組の宴会のようなものがあって、
そこにみなみも出席していたのだ。
夜中に近づく頃には、みなみは酔ってしまっていて、家に一人で変えれないほどでも無かったが、歩くときに少しふらふらしていたので、士方さんが、みなみの恋人である俺にみなみをよろしく、と言ったのだ。
俺は酔って少し顔を赤らめたみなみを可愛い、なんて思いながらみなみ腰にてを回して、転ばないように気を付けながら家まで送ろうと思ったんだ。
そうしたらみなみが思ったよりも危なっかしかったものだから、ここからはみなみの部屋よりも俺の部屋の方が近いな、なんて思ってみなみを俺の部屋に連れていったんだ。(下心が全く無かったか、と言われれば、はい、とは答えられないかもしれないが)
それで布団に寝かすとみなみが、
「沖田さん、あったかい…」
なんて可愛い事をいうもんだから、襲ってやろうかと思ったんだが、さすがに今は無いだろう、と思って我慢してたんだ。
眠れなくて、みなみの身体に触れたいと思いながらも、ずっと自分を抑えていた。
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でも、みなみが眠りながら俺の体に顔なんか擦り付けてくるもんだからついに我慢が出来なくなって今起こしてしまったんだよ。今度こそ、俺を満足させてくれるよね?
これでも随分頑張って我慢したんだからね?
夜が更ける頃まで。(それが、今だよ?)
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