第1章 沖田さんの本当の気持ち(イケメン幕末 沖田総司)
そう言うと沖田は自分のモノでみなみを奥まで貫く。
みなみ「あ…ふうっ」
みなみはずっと待っていた快感が自分の奥に当たって逆に安心する。
沖田はこれだけでは足りない、とでも言うように深い口付けをする。
みなみ「ふっ…ぅん…」
舌を絡めて上、下両方から刺激を与えられ、みなみはどっちに集中すれば良いかも分からないながら、何とも言えない快感に溺れてゆく。
沖田の硬いモノが奥に当たるたびに、二人は達しそうになっていた。
みなみ「私、もう駄目っ!」
沖田「ん…俺もそろそろかも…」
みなみ「あっ、ひゃぁああっ!」
沖田「あっ…」
沖田はみなみが達したのに気づいたあと、凄まじい快感に襲われ、頭が真っ白になった。
沖田「あ…ふうっ…」
しばらくして落ち着くと、沖田は『自分の本当の気持ち』を言おうとしてみなみを見つめるが、すでに眠ってしまったみなみに気がつく。それからくすっと笑うと、みなみを優しく抱きしめて、ささやくように、
沖田「寝ちゃったんですね、、みなみさん。愛してますよ。」
そのときには、もう深い眠りについていたみなみは沖田の言葉を聞き逃したのだった。
沖田「ふふ。残念ですね。起きていても教えてあげようかと思ってたんですけどね。」
そう言うとみなみの髪の毛をそっと撫で、起き上がるとみなみの体を少し持ち上げて布団のそばに置いてあった着物をふわっ、と着せたのであった。